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歯がしみる!?
2019.09.11(水)
八王子駅南口徒歩2分 八王子駅前リーフ歯科
さたかです😊
みなさんは歯がしみて困ったことはありませんか。
今回は知覚過敏のお話です。
こんな症状はありませんか。
◻︎冷たいものを飲むと歯がしみる
◻︎熱いものを食べると歯がしみる
◻︎歯みがきをすると歯がしみる
◻︎冷たい風にあたると歯がしみる
◻︎歯ぎしりをよくする
◻︎歯をくいしばることが多い
◻︎歯みがきは力強くゴシゴシ磨く
むし歯がないのに、一つでも当てはまった方は、 知覚過敏の可能性があります。
知覚過敏とは?
むし歯ではないのに、冷たい水や熱い物で歯がしみたり、歯ブラシを歯に当てた時にピリピリした痛みが起こる症状を「象牙質知覚過敏症(知覚過敏)」といいます。
誰にでも発症する可能性がある身近な疾患です。
通常、歯はエナメル質で覆われて、外部の刺激から守られています。
しかし、誤った歯みがきや噛み合わせの異常などにより歯肉が下がると、歯の根が露出し、外部からの刺激でしみたり、痛みが起きるようになります。
知覚過敏の原因は日常生活に潜んでいます。
①乱暴なブラッシング。
力いっぱいゴシゴシ磨いたり、硬めの歯ブラシを使い続けると、歯が削れたり、歯肉が下がり知覚過敏が生じやすくなります。
②噛み合わせの異常により歯が削れる。
歯ぎしりや噛みしめなどが長期間続くと、歯がすり減り、象牙質が露出するため知覚過敏が生じやすくなります。
③ 酸の取りすぎにより歯が溶ける。
酸性の強いものを長期間頻繁に摂取することにより、酸で歯が溶けてしまい知覚過敏が起こりやすくなります。
他に歯肉炎の進行や歯肉の加齢変化などが挙げられます。
これら直接的要因に加えて、過労や妊娠、精神的素因によってもたらされる歯髄の知覚亢進のような間接的要因もあります。
知覚過敏は、日常生活で注意をすれば改善できることと、歯科医院を受診して治さなくてはいけないことがあります。
日頃の予防の対応策としては、
①適切な清掃器具を選ぶ。
歯ブラシを選ぶポイント
磨く力の強い人は柔らかめを選ぶ。
↑クラプロックスがオススメ✨
歯磨き粉を選ぶポイント
知覚過敏専用のもの。
低研磨・研磨剤の入ってないもの。
歯質を強化するもの。
↑リナメル、チェックアップがオススメ✨
②優しいブラッシングを心がける。
磨く力
毛先が広がらない程度の力で優しく磨く。
当て方・動かし方
歯と歯肉の境目に毛先を当て、 小刻みに動かす。
③酸性飲食物の摂り方に注意する。
酸性飲料は、ダラダラ長時間かけて飲まない。
摂取後は水を飲む 。
日頃から正しいブラッシングの仕方や、 食べ物に気をつけ、健康なお口を維持していきましょう✨
しみる症状など違和感を感じたらご相談ください😌